2014年2月6日木曜日
バレンタインデー(2010年)
『バレンタインデー』
ゲイリー・マーシャル監督。ジェシカ・アルバ、テイラー・ロートナー、ジェシカ・ビール、ブラッドリー・クーパー、エリック・デイン、パトリック・デンプシー、ヘクター・エリゾンド、ジェイミー・フォックス、ジェニファー・ガーナー、トファー・グレイス、アン・ハサウェイ、アシュトン・カッチャー、クイーン・ラティファ、ジョージ・ロペス、シャーリー・マクレーン、エマ・ロバーツ、ジュリア・ロバーツなど豪華出演陣。
15人の登場人物のバレンタインデーを追うオムニバス形式のラブコメ。
まずびっくりしたのが、日本のバレンタインデーと何か違う!チョコじゃないんだ!赤いバラなんだ!女の子からとかじゃないんだ!と、まあ普通に文化の違いを実感しました。
ストーリーは、ふつうです。ふつうにおもしろい。小説も映画もオムニバスがあまり好きではないので(それぞれがつながっていくオムニバスは大好物なんだけど…)、案の定そんなに入り込めなかったけど、それでも、ひとつひとつのストーリーは素敵だし、気負わず観れる感じでした。
ひとつひとつのストーリーがおもしろいからこそ、深く入り込めないままのオムニバスが物足りなくなっちゃうんだけどね;;
最後にそれぞれがつながるわけでもないから、もう少しエピソード減らしてもよかったような気もするけど…。オムニバスって、その辺の裁量が難しいですね。
それにしても、こんなに浮かれているのか?!バレンタインデー!
日本のバレンタインデーとはまた違う感じ。日本のクリスマスのような感じというか…。
バレンタインデーって、ここ数年毎年「まだ流行ってるんだ~」目線で見ていたんだけど(←勝手にやさぐれてるだけか)、この映画観ると何かちょっとウキウキしてしまいました。1日ってこんな長いの?!っていうくらい、それぞれの恋に展開がありすぎるからね(笑)。1日でそんなに気持ち変わるかっ!っていう突っ込みをしつつも、それがバレンタインデーマジックとやらなんでしょうか?
でも、みんな必死でいいよね。うん。女の子も男の子も、おじいちゃん、おばあちゃん、みんな右往左往してる感じ。『ニューイヤーズ・イヴ』同様、最後にはみんなそれぞれにとって最高のバレンタインデーになっているところは、「おいおい」と突っ込みつつもこの時期そういうの大事だと思います(笑)。
バレンタインデー、何があるか分からないので、ほどほどに期待しつつ、でも諦めすぎず過ごそうと思いました(笑)。
何のブログか分かんなくなってしまいましたが、観ればバレンタインなんか楽しそうじゃん!と、思えることでしょう。
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