2014年2月25日火曜日
アニー・ホール(1977年)
『アニー・ホール』
監督・主演: ウディ・アレン、出演:ダイアン・キートン
―あらすじ―
NYを舞台に、都会に生きる男女の恋と別れをペーソスと笑いで綴ったラブ・ストーリー。うだつの上がらないスタンダップ・コメディアン、アルビーは、知り合った美女アニーと意気投合して同棲生活を始めるが、うまくいくのは最初だけ。次第に相手のイヤなところが気になり出した二人の間には見えない溝ができ上がっていた。そしてアニーの前に現れた人気歌手のカリフォルニアへの誘いが二人の仲にピリオドを打つ決定的なものとなった……。(以上、yahoo!映画)
いつの時代も恋愛ってめんどくさいな~w
出会って、運命だと思って恋をする、それでもいつか終わる恋。
それでもどうしてか、人が恋に振り回されている姿は、滑稽で、そして愛おしい。
アルビーのネガティブさは、特に滑稽そのもの!好きだから、やきもちやくのかもしれないけど、だんだん主題が分からなくなってきてしまう感じあるよな。
「関係というのはサメと同じで 常に前進してないと死ぬ」という言葉があるけど、これって、もっとポジティブな意味で使われるのかと思ってた!
“前進あるのみ!”的な。ポジティブすぎかw
なんとなく惰性で付き合ってるような二人の関係は、もう死んでいたのか。
そして、発展性のない関係であっても、一度好きになったら忘れられないもので、失って気づくのが恋。
さらに、失って気づいてからじゃ遅いのも現実。
再会したときの、ちょっとうれしい感じと、照れくささと、期待と諦めとそういうところまで含めて、これが恋だよね~って思える映画。
アニーの服装がおしゃれ!トラッドでかわいい。
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