『ルビー・スパーク』は、2012年にアメリカ合衆国で製作された恋愛映画。
theおしゃれ映画。
妄想夢想ものの映画は好きです。
何となく(500)日のサマーに似ているような…と、思ったら、同じスタジオが作っているのね。
何だかんだ言って、男の子は女の子に振り回されたいのだろうか(笑)。
男の子が主体の妄想ものは、かなりの確率で女の子が、わがままだったり、変人だったり、とにかく振り回されるような。
そして、100%かわいい。これはまあ、最低条件ですかね。妄想する上では(笑)。
カルヴィンの綴る小説=フィクションが現実になり、ルビーが動き出す。
様々な過程があって、想像が及ばなくて振り回される。
思い通りにならなくても、結局楽しいんだろうな。
ただ、切ないのが結末を自分で綴らなくてはいけないということ。
自分で描いた妄想の世界を、自分の手で終わりに持って行くということを考えると、ものすごく切なくなった。
妄想にふけるダメ男かと思いきや、ちゃんと完結させるとは、カルヴィンやるなあ。
そうなんだ!びっくり。
それにしても、いちいちオシャレでかわいい映画だ。
0 件のコメント :
コメントを投稿