2013年11月10日日曜日

ルビー・スパーク(2012年)



ルビー・スパーク』は、2012年にアメリカ合衆国で製作された恋愛映画。


theおしゃれ映画。

妄想夢想ものの映画は好きです。
何となく(500)日のサマーに似ているような…と、思ったら、同じスタジオが作っているのね。

何だかんだ言って、男の子は女の子に振り回されたいのだろうか(笑)。
男の子が主体の妄想ものは、かなりの確率で女の子が、わがままだったり、変人だったり、とにかく振り回されるような。
そして、100%かわいい。これはまあ、最低条件ですかね。妄想する上では(笑)。


カルヴィンの綴る小説=フィクションが現実になり、ルビーが動き出す。
様々な過程があって、想像が及ばなくて振り回される。
思い通りにならなくても、結局楽しいんだろうな。

ただ、切ないのが結末を自分で綴らなくてはいけないということ。
自分で描いた妄想の世界を、自分の手で終わりに持って行くということを考えると、ものすごく切なくなった。

妄想にふけるダメ男かと思いきや、ちゃんと完結させるとは、カルヴィンやるなあ。

調べてみたら、ヒロインである「ルビー・スパークス」を演じたゾーイ・カザンが脚本・製作総指揮で、また主人公である小説家カルヴィンを演じたポール・ダノも、製作総指揮。しかも、カザンとダノは実生活でも長年のカップルなんだ。
そうなんだ!びっくり。

それにしても、いちいちオシャレでかわいい映画だ。

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